グ〜


イヤだ!お腹鳴っちゃったよ〜


私は急いでお腹に手を当てた


手を当てても遅いのはわかってる


「スゲーな〜(笑)」


「聞こえ…たよね?」


「バッチリ!」


「お腹…空いた…」


「もう昼だからな〜よし!待ってろ」


しばらくして戻って来た直哉は両手にスパゲッティを持っていた


「ランチはいかが?」


「いただきます!」


スパゲッティ大好き


スパゲッティを食べると直哉はお皿を片付け始めた


「私がするよ」


「楓はゆっくりしてろ」


直哉はDVDを付けて部屋を出た


何のDVDだろ…