キスに恋して…1

「ありがと…」


「直哉はどこにいたんだ?」


「公園のとこ…」


「ふ〜ん」


良平の顔を見ると、やっぱりあの女の子のことが気になりだした





「良平…昨日、一緒にいた女の子…誰?」


彼女とかだったらどうしよう…


ダメだ…心臓爆発しそう


「お前には関係ねえよ」


「え…関係ないなら教えてくれてもいいじゃん」


しつこいかな?


「教える必要ねえんだよ」


「だって…気になるんだもん…良平の…彼女?」