キスに恋して…1

「楓…今日、送ってやろうか?」


「うん…」


私は良平が全て何とかしてくれると思っていた


そう思わずにはいられなかった


まだ知り合って数日…


転校初日から、いつも、何かあったら側にいてくれてることに気付いた…


私の隣には良平がいる!


頭の中は良平で一杯だった