キスに恋して…1

「お待たせ〜」


葵と真治はジュースを2つずつ持って帰ってきた


「ありがとう」


私と葵は並んで飲んだ


「美味しい」


「これ飲んだら何する?」


葵が話し始めた


「何もないな〜」


なかなか思いつかない…


「私、真治と行きたいトコあるからいい?」


「え?」


「良平!楓ちゃん、頼んだぞ!ちゃんと家まで送ってやれよ」


「おう…」


ええ?


私、良平と二人?
そんなのムリムリ!