キスに恋して…1

「君たち!喜ぶのは俺が投げてからにしろよ」


「いや、もう俺等の勝ち決まってんぞ!(笑)」


真治は悔しそうに投げた


ボールがゆっくりと転がって行く


「行け〜」


葵と真治が大声で叫ぶ





ボールが右に曲がり、倒れたピン6本…


「やった!勝ち!」


私と良平はハイタッチ!


葵と真治は肩を落としながらジュースを買いに行った