窓から差し込む西日が眩しい。 「さて、そろそろ帰るぞ 下校時刻だぞ?」 金井くんの言葉で壁にかけてある時計をみる。 午後の4時22分となっている。 「そうだね」 時間が経つのってこんなにも早かったっけ? 「こういうのは、一日で詰め込んで覚えられるもんじやねぇしな」 「……う、うん。金井くんは普段どんな勉強法しているの?」 「企業秘密……なんてね、大した事はしてね」 「そう……なんだ」 大した事してない…か? 私も、勉強しないでも理解出来る脳ミソ欲しかったなぁ ・