「お待たせ」 両手にソフトクリームを抱え戻ってきた惺先輩。 「はい、どうぞ」 「ありがとうございます」 「酔い醒ましには、これが一番だからね♪」 「……(笑)」 乗り物酔いではないんですよ? それから2つ3つアトラクションを梯子し、遅めのランチを簡単に済ませた。 ・