学校が終わるなり、やって来たカラオケルーム。 何曲か適当に入れ交互に歌うも、スッキリはしない。 「さて、柚朱ちゃん、これからどうするかな~?」 間奏中にマイク越しに一美は言う。 「どうもこうもないよ。 もう済んだ事だし」 「何言ってるの、まだ何も始まってないでしょ~」 「一美、そろそろ二番始まるよ」 「いいの、いいの」 何て楽し気に言いながらも歌い出し、しっかり決まってるし。 暫くノリノリで歌う一美 ……あれ? 曲はサビで盛り上がるところなのに、フェルドアウト。