[続編]脱いでください。

────放課後

「お、あれは苺ちゃんじゃね?」

隣にいる涼輝の言葉に反応し

同じ方向に向いた。すると、俺たちのほうへ駆けて来る苺の姿。

「ほんとだ。」

「先輩っ・・・さっきは本当にありがとうございました。」

「別に・・・」

「それで、それで!!そういえば先輩の連絡先知らないな~と思いましてえ・・・。」

来る。

「メアドとケー番教えてください!」

来た。

「ヤダ。」

「そんな即答しないでください!あ、じゃあ、私がジャンケンに勝ったら教えてくださいね!じゃあ、ジャ~ンケン」

俺は手さえも出さない。

てか、一方的過ぎ・・・

まだ、ジャンケンするとはこっちは了承してない。

「出っさなっきゃ負っけだ~よ♪最初はグー!!」

"出さなきゃ負け"に乗られて

ついつい出してしまった"最初はグー"

苺はニヤッと笑う。

「ジャ~ンケ~ンポイッ!」

俺、グー

苺、パー

って、俺・・・負けた???!!!

「やったあ~!では、教えてもらいます。」

何かここで抵抗したらカッコ悪い

「わかったよ・・・」

「赤外線っ!」

ってなわけで、教えてしまった。