[続編]脱いでください。

「うあ~~~んっいやだよお!」

なんて、泣く人ももちろん。

笑ってる人も

優しく静かに去ってゆく人もいる。




そして私は1人、

影で涙をこぼしていた。

誰にも気づかれないように

友達にも

誰にも

1人でいたい気分だった。

木の影

寄りかかって

「ック・・・ヒィ・・・」

カサ・・・

草を踏む音。

誰か来た・・・?

「先輩?」

なんで・・・

「聖人・・・」

ここにいるの?

「どぅ・・してぇ・・・?見ないで・・・」

そっぽを向く。

何か寂しい

何に寂しがっているの?