[続編]脱いでください。

「これ、くれたの聖人でしょ?だって、字が・・・」

「・・・そうです。僕です。」

覚えてたのかな。あたしの誕生日・・・それだったら・・・

「笑先輩と、涼輝が今日は先輩の誕生日だって僕に何回も言ってきて。渡さないと殺すってめちゃくちゃ言われてたんですよ。」

私の思ってたことと全く違かった。むしろ正反対。

言われてたから・・・くれたんだ。

そして、やっぱり・・・・

顔を、目を私と合わせようとしない。

「あのさ、前みたいに普通に話しかけてよ・・・前みたいに接してもらはないと、寂しいよ・・・。」

まあ、後一ヶ月しかないけどね?

勇気を出して言ったんだよ・・・?

「・・・ごめんなさい。」

「聖人くーん。ちょっと来て~!!」

「今行く~。」

「じゃあ。」

「聖人っ!」

そういって、行ってしまった。

ごめんなさいって

どういう意味?曖昧な答えで

どうすればいいかわからない。

前みたいに、接してくれない

という答えなのかな・・・?

聖人は、自分勝手なあたしを

嫌いになった?

でも、そうなってもおかしくない。

ごめんね。

ごめんね聖人。