[続編]脱いでください。

2月の風は

とても、寒い。

「今日はありがとおね、いとっちも和も。」

「・・・ん。」

「ま、明美のことになるとかな~り大袈裟だからな。」

そういって

いとっちの家の玄関で話をする。

今、私のお祝いパーティーが終わり

帰ろうとしているところ。

今日も、和が

私を送ってくれるみたい。

あとね、

和は知ってるかな

"今日"という日を。

「あ、そうだ、いとっち。」

「ん?」

いとっちを呼ぶと、

いとっちの耳に顔を近づけ

手を添えて

こそこそ話をした。

和は・・・不満一杯の顔。

・・・そんなに

気分悪くしないでよ~・・・