[続編]脱いでください。

そして、その黒い袋から見せた姿は

星型の透明でキラキラしたものだった。

「・・・あ・・・当たりだよ!聖人、それっ当たり!」

「え?!」

「あたし、食べても食べても全然出てきてくれなかったんだよ!おめでとう!」

「そっか・・・明美、食べる?」

"明美、食べる?"

これは、聖人の優しい本音。

だって・・・敬語じゃない。

あたしを、"明美"って

呼んだ・・・

「ううん、いいよ。ほら!」

持っていた飴を、無理やり聖人の口の中に入れた。

「幸福を祈ります♪んじゃあね、ばいばい!」

「ぇ・・あ・・・ばいばい。」

"ばいばい"また敬語じゃなかった・・・