次の日由紀子は学校を休んだ。

仕方が無いことだ。

家に帰ったら、玄関に美雪がいた。

「なんだ。」

「話があるの。」と部屋に入れた。

「もうここには来ない。あなたの

気持ちが分かった。私はあなたの

親友にチヤホヤされていたかも知れない。

1度の浮気でもあなたは許してくれると

思っていた。けど、あなたは違った。

この前のあなたの気持ちが分かった。

このことは何も言わない。

だから、彼女と幸せになって」