俺はベランダに出て行った。

由紀子がいた。

「今日は遅かったね。」

「ああ。用事があって・・・。」と

何も言えない俺。

「元気だしなよ。和也が元気なかったら

私も元気出せないよ。」

「そうか。ありがとう。」

俺は部屋に入った。

元カノの存在が俺を苦しめた。

次の日俺は由紀子を苦しめる

事が起きてしまった。