そして、修司くんは、お母さんから、知らせを受けて、飛んできた 健にぃと一緒に、健にぃと…修司くんの部屋に帰って行った…。 修司くんは、「別に、来なくても、一人で帰れるよ」って言ってたけど 健にぃから「こんな時間に高校生一人じゃ危ないだろう! 素直に喜べ!嬉しいんだろう?実は。」 そう言って、健にぃが、修司くんの肩をトンって押した。 「なにすんだよ。」 って、悪ぶれる姿は、弟が、まるで、お兄ちゃんに甘えるみたいで 可愛くって 思わず、吹き出してしまった。