天使の梯子~キミ想う・ボクの心~

朝美side



「修司く…ん」


「大丈夫か…本当に、大丈夫か…?」


修司くんが、抱きしめてくれている


あたしを助けて


抱きしめてくれている…


ただ、それだけが

嬉しかった…