「っ、」
背中を打ち付けた瞬間息を詰まらせたアレン。
しかし気付かなかったのか、レイはそのまま深く求めた。
だが、さすがに限界近くまで疲れた身体にそれはキツい。
アレンはレイの肩を握る手に力を込め、死にものぐるいで引き剥がした。
「アレン…?」
拒絶されたと思ったレイは悲しそうに表情を歪ませる。
けれどそれ以上に余裕のないアレンは、咳き込むと少しの間だけ瞼を下ろして息を整えた。
それを彼の上から眺めていたレイは、ふと異変に気がつく。
「あ、アレン?ごめんなさい、大丈夫??」
アレンは冷や汗をかいて顔色まで悪くなっていた。
冷静になって考えてみると、かなり悪いことをした気がする。
レイはもう一度小さくごめんなさいと囁くと、アレンの上から退いてその横についた。
「……レイ…、お前…」
「ご、ごめんなさい。睨まないで…」
「……………………。」
しゅんとして必死に謝る彼女。
さすがにもう怒る気にはならず、かわりに眉を潜めて起き上がったアレンはレイの瞳を覗き込んだ。
背中を打ち付けた瞬間息を詰まらせたアレン。
しかし気付かなかったのか、レイはそのまま深く求めた。
だが、さすがに限界近くまで疲れた身体にそれはキツい。
アレンはレイの肩を握る手に力を込め、死にものぐるいで引き剥がした。
「アレン…?」
拒絶されたと思ったレイは悲しそうに表情を歪ませる。
けれどそれ以上に余裕のないアレンは、咳き込むと少しの間だけ瞼を下ろして息を整えた。
それを彼の上から眺めていたレイは、ふと異変に気がつく。
「あ、アレン?ごめんなさい、大丈夫??」
アレンは冷や汗をかいて顔色まで悪くなっていた。
冷静になって考えてみると、かなり悪いことをした気がする。
レイはもう一度小さくごめんなさいと囁くと、アレンの上から退いてその横についた。
「……レイ…、お前…」
「ご、ごめんなさい。睨まないで…」
「……………………。」
しゅんとして必死に謝る彼女。
さすがにもう怒る気にはならず、かわりに眉を潜めて起き上がったアレンはレイの瞳を覗き込んだ。


