そんな君を初めて意識したんだ…。 教官が生徒に…って変だよな? でもそれは君のせいだ…。 いつものように俺で予約してくれてた彼女 授業も終わりに入る頃に、彼女が俺にお願いしてきたんだ。 「先生…連絡先教えて欲しいです///」 って。 「ん?何で?」 俺がそう聞くと彼女は配車予約の為だと言った… 「学校に電話したらいいよ。事務が教えるから」 悪気はなく断った俺に君は唇を尖んがらせていた… でも すぐ後悔した、俺…… 教えれば良かった…なんて そう思ったんだ。