すぐに私は地元で有名な霊媒師の元へ車を走らせた。 人気のない廃ビルをいくつも越えてやっとついた。 厳かな雰囲気の中静まりかえっていた。 カラン... ドアを開けると一人の老婆が座っていた。 左目が緑色をしていて右目が青色をしていた。 さっそく例の写真と割れた花瓶の事を話した。 .