「・・・まぁ、俺は一度も向こうに手ぇあげてねぇけど」 そういわれて、俺は頷いた。 それなら、納得がいく。 爽がその場に座り込む。 「・・・話したよな、俺がサッカーやめた理由」 俺は頷いた。 爽がふっと笑った。 笑って、俺から視線を逸らす。