無理に悲しみを押さえ込んだ分 僕はおかしくなってきて いや、はた目からは普通に見えたと思うけど 自分の中に渦巻く“何か”がどんどん、どんどん膨れあがって そして、とうとう破裂した 部屋に入って引き出しを開けて 無意識にカッターナイフを握っていて 気が付いたら―――― それは、ついさっきの出来事。