パサッと音がして、テーブルにパステルグリーンの便箋が落ちる。
夏夜が“新月”を迎えてからもう半年。
僕は夏夜が遺した手紙をすぐには開けなかった。
葬儀が終わった次の日に、夏夜のお母さんに呼ばれてこの手紙を渡されたんだ。
曖昧な微笑みを浮かべ、泣かない事で壊れそうな自分を支えていた僕は、やはり曖昧な態度で手紙を受け取り
そして
そのまま机の引き出しにしまい込んだ。
夏夜への想いと一緒に
夏夜が“新月”を迎えてからもう半年。
僕は夏夜が遺した手紙をすぐには開けなかった。
葬儀が終わった次の日に、夏夜のお母さんに呼ばれてこの手紙を渡されたんだ。
曖昧な微笑みを浮かべ、泣かない事で壊れそうな自分を支えていた僕は、やはり曖昧な態度で手紙を受け取り
そして
そのまま机の引き出しにしまい込んだ。
夏夜への想いと一緒に



