俺はその前で 宝寺にキスをした。 きゃ~っと黄色い声 真っ赤になった女子もいた。 『じゃあもう行くか?』 『うん(微笑)』 俺らは学校をあとにした。 俺は車の中で 宝寺に今までのことを説明した。 『そうだったんですか… 私勘違いしちゃった(笑)』 『なぁ…宝寺 いやっ! 葉菜! 俺と結婚しよ…』 と指輪を出した。 葉菜は涙を浮かせながら笑いながら言った。 『はい。 私を幸せにしてください』 こうして俺と葉菜は結ばれた。