『私、このドア壊そっか!?』
…………。
「「「「はぁぁ〜!?」」」」
って何考えてんだ美咲の野郎。
美咲の言葉に驚いて皆で揃っちまったじゃねーか。
『み、美咲できんの!?』
『うんっ!私柔道習ってたし♪』
とかなんとか扉の外で聞こえてきた。
「とにかく優太隠そ!」
「隠れる場所ねーしっ!」
「あっ!そこはっ!?」
「バカ空!冷蔵庫なんか無理に…」
……不意に触った優太の腕。
「つっ…!」
あり得ねーほど冷たかった。
あー…やっぱ死んだ奴だなって実感した。
『空!アンタ声でっ…!!!」
話してる途中に入ってきて、見つかった。
まずい…
そう思って俺はとっさに身を潜めた。
……これでなんとか!!!
「あ…れ?」
「今、優助くん2人居なかった?」
「「「いないいないいない」」」
うわっ!ちょーセーフ。
まだ真奈美らーは部屋探してるけど俺は机の下をこっそり通ってベランダの方の見えない所に移動した。

