カナエが洋楽とは珍しい そしてカナエは カラオケ店へ向かい 車を走らせる 今日は少し遠出 したいというカナエに あたしは黙って従う カラオケなんて どこも一緒さ カラオケ店に着くと 受付をスルーするカナエ 「ちょっ…どこ行くの?」 『もう部屋取っといた』 へぇ〜… 最近はそんなこと 出来るように なったのか なんて年寄りくさく 考えながら カナエの後を ついていく 罠だった .