「だったら、 忘れる必要 なんてないよ。 その幸せな時間を 思い出として これからを もっと大切に していけば いいんだよ。」 私は考えた… 美沙の言っている 通りだ。 私は 直人との時間は 忘れられない 大切な時間 だったんだ。 直人との時間を 大切な思い出に しようと…。 「美沙、ありがとう」 また私は美沙に お礼を言った。 美沙は本当に 私の事を 分かってくれていて 本当に大事な友達だ。