メールした。




今着いたって。





はあああ、、、、





だめだ、緊張しまくって…




何を言おう、どうしよう…




あたし、何も考えてない。





頭の中は真っ白…




ただあるのは翔の顔だけだった。





ふわっ…




と、何となく気配を感じた。




振り向くと、翔が来ていた。





「あの…雨の中ごめんね…」





「…」





何か…言ってよ…





ただ寂しく、あたしは1人、深呼吸した。




翔の顔は見れなかった。