生きて生きて生きて。 醜くても生き続けようとする。 それが人の生き様。 だけど、コレは何だろう。 人としても人生を全て奪い去ったような戦い。 まるで戦争だ。 人を殺したのに罪にならないのは在り得ない。 なのに、何で許されてしまうのだろう。 『第四試合、開始』 無情にもコールが聞こえた。 あいつ等は鬼だ、悪魔だ。 人ではない存在だ。 オレは決してその存在を許さない。 許してはいけない。