〜聡side〜 桃花が話があると改まっていってきた。 『どうした。』 『あたし歯科衛生士の免許取ろうと思って。』 『どうしたんだよ、急に。』 『このままおじいちゃんに反対されたままじゃ嫌だし、先生は無理だけど歯科関係で先生サポートできればなと思って。』 桃花の気持ちが嬉しかった。 そして桃花は仕事を辞め歯科衛生士の学校いきながら助手として働きだした。 桃花の働きぶりを見て反対してたおじいちゃんが何もいわなくなった。