〜聡side〜 『忘れて下さい。失礼しま…。』 忘れてって? 忘れられるわけねぇじゃん。 俺が本気で惚れた女。 彼女は記憶がなかったかもしれないが彼女を抱いた火照りが今でも冷めず逆に思いだすだけで余計に欲情する。 俺はまた彼女を抱きたくてなかば強引にキスをした。