歯医者さんに恋しちゃいました☆


『また合コンですか?』


この声は…


少し苛ついた桃花ちゃんの声が聞こえた。


『ちょっとごめんね。俺用事あるから。』


隣にいる女の子に声をかけ俺は席を立った。


『漣ちょっと…。』


戻ってきた漣を捕まえてさっきのは桃花ちゃんか問いた。