「やぁ旦那と綾方さんじゃありやせんかァ」

「何で一年のお前がここにいるんだよ」

「ちょっと暇だったんでね。二人はいっつも一緒ですね(笑)ローカに立つ時まで一緒だなんて(笑)」

総吾は笑いながら俺達に手錠をかけた

「「Σッてオイィィ」」

「これは目に見える旦那と綾方さんの赤い糸でさァ」

「Σ赤い糸っておまっ…ふざけんなよ!これをBL小説にする気かァァ!」

「今、授業中ですぜィ?静かにしないと…鍵をこうしちゃいますぜィ?」

そう言って総吾は鍵をクルクル回した

「回る〜回る〜鍵が回るぅ♪」

「辞めろクソヤロ…あ」

竜二の出した手が悪かった