「寝るなバカ!」

「この人タイプ♪」

「こんな奴にお前がやれるかァ…ってコイツにはカナが居るんだよバーカー」

「違うよ。きーみ♪」

「?」

「Σおまっ…」

そう言って茜は高杉を指さした


「モロ好みなんだァ♪」

「クククッ、竜二の妹かァ…上等だ。君のお兄さんの前で俺達の記念キスを見せてやろう」

「付き合っていいの?嬉しぃ〜♪高杉君て言うんだよろしくね☆」

高杉は茜の顔をクイッと少し上向かせるとチュっと軽くキスをした

「Σあっ茜ェ!」

「クククッ竜二の妹とはいい気分だァ…まるで初恋の時を思い出すよ」

「Σえぇっ!本当ですか?嬉しぃ〜」