それ以来カナは時々男になるのです
自分があの最低な「女」でないことを主張するかのごとく…
「おい竜二…入ってこいよ」
「おじゃましま〜す」
「お前…変わったな？」
俺は竜二の痛い所をつく
カナが聞けないなら俺が聞く
「俺が変わったと思うか？」
ニヤリと不気味に笑う竜二は昔のままだ
「いぁ…表面上だけかわいくってか…俺と同じじゃねぇか」
「へぇ〜君そんなんだったんだ〜いぁ全然知らなかったなぁ
お前はトシのおかげで制御できてんだぜ？なぁカナ…制御してもらう相手間違えたんじゃねぇの？」
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それ以来カナは時々男になるのです
自分があの最低な「女」でないことを主張するかのごとく…
「おい竜二…入ってこいよ」
「おじゃましま〜す」
「お前…変わったな？」
俺は竜二の痛い所をつく
カナが聞けないなら俺が聞く
「俺が変わったと思うか？」
ニヤリと不気味に笑う竜二は昔のままだ
「いぁ…表面上だけかわいくってか…俺と同じじゃねぇか」
「へぇ〜君そんなんだったんだ〜いぁ全然知らなかったなぁ
お前はトシのおかげで制御できてんだぜ？なぁカナ…制御してもらう相手間違えたんじゃねぇの？」
