トップ★シークレット〜あたしの彼氏は芸能人〜


あたしは第一希望だった大学に、見事合格することができて、無事に進学することが決まった。


「おめでとう!ほんとよかったな!
美衣、頑張ってたもんな!」

そう言って、自分のことのように喜んでくれてた優は、あたしの頭を優しく撫でてくれた。


ズキンッと痛む、あたしの胸…。



後悔しても時すでに遅し…。


だけれど、あたしは優と別れたことを後悔せずにはいられなかった…。




どうしてあたしは

あの時



あなたの手を離して

しまったんだろう…。





失ってみて

はじめて気づく…




あなたの存在の大きさ。


バカなあたし…。




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