「藤岡……オマエ絢にヘンなことしたりしたらぶっ殺してやるかんな……?」 「あ?……しねぇよ。つーかテメェはコイツの保護者か」 「絢はあたしの可愛い妹だ。よーく覚えとけ」 そう言ってあたしが笑うと、藤岡が呆れたような顔するから、軽く頭突きをかましてから離れた。 そしてイスに座り直して、絢にも忠告しておく。 「時々気をつけつつ楽しんでこいよ」 あたしのその言葉に、絢は曖昧にうなずいただけで本当にわかってるのか心配だ。