【完結】
第3作目

時代は戦国――
「外の世界を知らぬ私にとって国がどうなろうと関係のないこと…戦が私を殺して自由にして下さるならこれ以上望みません」
将軍の愛娘
李由(リユ)姫
×
「私の手は守る為か傷付ける為のモノか分からなくなる時があります」
闘い方しか知らない
武士
巧哉(コウヤ)
二人を縛るのは
時代か
身分か…

戦国に埋もれし儚き恋