―私を救ってくれた友達と剣道―


行きのバスで男の子と

話している時だった。

私に手紙が投げられた。

中を見てみると、

『そいつのこと、

好きなん?好きちゃう

かったら、あんまし

話しなや』

というようなことが

書かれていた。

私はなにか嫌な予感がし、

手紙の送り主の方を見た。