今日はカレーライスにしようとしたけど祐斗の好きなハンバーグにした。


『祐斗?』


ノックし部屋へと入る。


祐斗の机の上にはあたしと勉強した参考書がおかれたまま。


『祐斗ごめんね。心配してくれてありがとう。』


椅子に腰掛けてる祐斗の後ろから抱きしめた。