『えっ?どこにいるの?』


道路の向かい側にいる2人。


『あそこよ。』


2人がいる方を指差すと祐樹は私の手を振り払い2人の元へ走って行く。


『ちょっと待って!!』


祐樹はお構いなしに猛ダッシュ。