『いくつなの?』 『どこの大学?』 すごい勢いで聞いてくる。 あたしたちが高校生の時もこんな感じだったのかな? 『お前らうるさい!!質問は放課にしろ。授業始めるぞ。今日は麻生先生はあそこの椅子で見ていて下さい。』 祐斗が後ろの席の椅子に座るようにいった。