『はい、そうですが…。』 『実は奥さんの乗っていた車が事故に遭われ…。』 『桜は無事なんですか?』 警察が話してる途中に割り込んだ。 『奥さんは大した怪我ではないのですがかなり動揺されていまして…。』 俺はほっとし力がぬけた。 『とりあえず未成年ということもありますし署まで迎えにきていただけますか?』 『わかりました。すぐに伺います。』 とりあえず安心して受話器を置き午後から授業がなかった俺は早退し桜のいる警察署へと向かった。