『もしかしてお前たち?』


來夢も気になって聞いた。


『付き合うことになりましたぁ。』


嬉しそうに手を繋いでいる反対の手をあげ言った。


『俺だけ彼女いねーじゃん。』


寂しそうにいう翔。