愛莉亜は戻って来て、 持ってきたナイフでケーキを分ける。 一切れをお皿に乗せ、 「はい。召し上がれ!」 そう言って俺にお皿を渡す。 普通に食べてもおもしろくないな… そう思った俺はあることをひらめく。 また愛莉亜を赤面にしてやる。