今は俺の部屋にあるテラスに、 俺と愛莉亜で座っている。 さすがに12月だから 寒い。 でも、その分星が輝きを増していて、きれいな星空。 その下で俺たちは紅茶を口にしていた。 これは温まる。 「今日は本当にありがと。 久しぶりにみんなの楽しそうな姿が見れたよ。 あとこのドレスも。」 「喜んでくれたんならそれでいいんだよ。」 ‘全ては愛莉亜の笑顔のため’ なんて恥ずかしくて言えるか!!