(ここからは人数が増えるので名前の頭文字等を付けます) 愛「こっちに来て。」 あたしがリビングへの扉を開ける。 健「こんにちは、皆様。 いつも愛莉亜さんにお世話になっている、藤崎健です。」 そこには健が待ち構えていて礼儀正しく挨拶をする。 ここでも猫被りか… 母「あらあら、こちらこそお世話になってるんじゃないかしら?」 健「いえ、とんでもない。 俺は愛莉亜さんがいて本当に助かってますので。」 ほんとに思ってるんでしょうかね…。