「…ほんとうに?」 「嘘ついてどうする?」 「よかった…」 うれしそうに微笑む愛莉亜は ほんとに可愛くて… 愛しくて 「一生離さないから。」 そう言わずにはいれなかった。 「離さないでよ?」 「あぁ絶対にな…」 そして俺たちは 月明かりに照らされながら 静かにキスをした。 今度は両想いの甘いキスを…