ご主人様は俺様サマ




────数分後


「おまたせ健。」


そういい南壬がやってきた。


その後ろには恥ずかしそうに俯きながら歩く愛莉亜。


長かった髪の毛はショートより
長めになっていた。


「ありがと、南壬。」


「うん、またなんかおごってね。」


「あぁ、またな。

愛莉亜行こう。」


俺はまた愛莉亜の手を引いて歩き、車に向かう。



俺は
見た瞬間

正直かわいいと思ってしまった…