「だって… この髪のままじゃいやだし…」 あぁ。 そう言う意味であとね… いや別に今でもいい気が… 「じゃあとりあえず行くぞ。」 「何処に?」 「その髪の毛のままはいやなんだろ?」 そう言って俺は愛莉亜の手を引きながら歩きだす。 細かいことはあとでだな。